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メイクス技建の雑学講座

メイクス技建株式会社の更新担当の中西です

シーリング工事とは?外壁の“防水ライン”を守る超重要メンテナンスをやさしく解説️

「外壁塗装は聞いたことあるけど、シーリングって何?」
そう思う方、多いです。シーリング(コーキング)工事は、建物の“隙間”を埋めて雨水の侵入を防ぐ工事。目立たないのに、実は 雨漏り・外壁劣化・建物寿命に直結する“超重要メンテナンス”です✅


■シーリング工事って何をするの?

シーリング工事は、外壁の目地(つなぎ目)やサッシ周りなどの隙間に、専用の弾力ある材料を充填して、**防水性と動きへの追従性(伸び縮み対応)**を確保する工事です。

よくある施工場所はここ

  • 外壁の目地(サイディングの継ぎ目)

  • サッシ周り(窓まわり)

  • ALCの目地

  • タイル壁の取り合い(異素材の境目)

  • バルコニー・庇(ひさし)まわり など

外壁塗装や屋上防水とセットで行われることが多く、まさに**“防水ラインの最前線”**です


■なぜ隙間ができるの?建物は“動く”から➡️

外壁は硬い材料でできていますが、建物は毎日少しずつ動いています。

  • 夏と冬の温度差で伸び縮み️

  • 風圧で揺れる️

  • 地震で動く

  • 乾燥や経年で微細なひび割れが入る

この動きを吸収して、隙間から水が入らないようにするのがシーリングの役割。
もしここが切れると、水の入口ができる=劣化が一気に進む原因になります⚠️


■シーリングが劣化すると何が起きる?

シーリング材は、紫外線・雨風・温度差で少しずつ劣化します。
代表的なサインはこちら

✅ 劣化サインチェック

  • ひび割れ(細い線が入る)

  • 肉やせ(痩せて隙間が出る)

  • 剥離(外壁から離れる)

  • 破断(切れて隙間ができる)

  • べたつき/硬化(触るとベタベタ、またはカチカチ)

放置するとどうなるかというと…

雨水侵入 → 下地が濡れる → 鉄部や金物が錆びる → 外壁が傷む
さらに進むと…

  • 内部結露・カビ

  • 外壁の反り・浮き

  • タイルの浮きや剥落

  • 鉄筋が錆びて爆裂(コンクリ欠け)

  • 雨漏りで内装まで被害

怖いのは、外から見えないところで進むことです‍


■「打って終わり」じゃない。工事品質は工程で決まる

シーリングは、ただ埋めればOKではありません。
長持ちするかどうかは、工程でほぼ決まります。

✅ 長持ちさせるための重要工程

  • 既存材の撤去(打ち替えの場合)

  • 目地の清掃・乾燥

  • プライマー(接着剤)の適正塗布

  • バックアップ材/ボンドブレーカーで二面接着にする

  • 規定の幅・厚みを確保

  • 養生(はみ出し防止)→ 充填 → ヘラ押さえ仕上げ

ここが雑だと、見た目がキレイでも数年で剥がれることがあります
逆に、基本を丁寧に守ると、耐久性はグッと伸びます✨


■打ち替え?打ち増し?どう考える?

ざっくり言うとこうです

  • 打ち替え:古いシーリングを撤去して新しくする(基本はこちら)

  • 打ち増し:既存の上から足す(状態が良い場合のみ)

✅ ひび割れ・剥離・破断があるなら、基本は打ち替えが安心です。


■当社が大切にしていること✨

当社は「長持ちするシーリング工事」にこだわります。

  • 現地調査で劣化状況を丁寧に確認

  • 打ち替え/打ち増しの適正判断

  • 目地の動き・日当たり・風雨条件を考慮した材料選定

  • 外壁塗装・防水との取り合いまで含めて施工計画を最適化

建物の種類(戸建て・マンション・ビル・工場)で条件が変わるからこそ、経験と段取りが仕上がりに出る工事です‍♂️


■気になるなら“早めの診断”が一番お得です

シーリングは消耗品ですが、早めに手を打つほど被害が小さく済みます
「ひび割れ見えてきた」「前回から年数が経ったかも…」
そんな時点で相談するのが、実は一番コスパいいです

現状のお写真1枚でもOKです!
気になる箇所があれば、お気軽にご相談ください。