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メイクス技建株式会社の更新担当の中西です
目次
シーリング工事で必ず出てくる 「打ち替え」「打ち増し」。
どっちが正解かは “劣化状態・部位・目的(何年もたせたいか)” で決まります。
ここを押さえるだけで、見積もり比較が一気にラクになります✅
打ち替え=長持ち重視の基本工法(根本治療)
打ち増し=状態が良い前提の延命・補助工法(応急〜中期)
「安いから打ち増しで」→ 数年で剥がれて再工事が一番多い失敗パターンです⚠️
やること
①既存シーリング撤去 → ②清掃 → ③プライマー → ④充填 → ⑤仕上げ
メリット
✅ 下地から作り直すので 耐久性が読みやすい
✅ ひび割れ・破断・剥離があっても きちんと対応できる
✅ 仕上がりと寿命が 安定しやすい
デメリット
⚠️ 撤去工程がある分、工期・費用は上がりやすい
⚠️ 施工精度(撤去・清掃・プライマー)が低いと効果が落ちる
やること
①既存の状態確認 → ②清掃 → ③必要ならプライマー → ④上から充填
メリット
✅ 撤去が少なく 工期・費用を抑えやすい
✅ 粉塵が出にくい(現場の負担が軽い)
✅ 部位によっては十分効果が出る
デメリット
⚠️ 既存材が劣化していると “土台ごと剥がれる”
⚠️ 下地の状態が見えにくく 寿命が読みづらい
⚠️ 既存材と相性・密着が悪いと 早期不具合につながる
シーリングが外壁から浮いている/隙間が見えるなら、
上から足しても **“接着してない土台”**の上に乗るだけです😨
➡️ 打ち替え一択が安全です。
目地が切れて隙間ができている
表面に細かいひびが大量
カチカチに硬い
これは材料寿命のサイン。
➡️ 打ち増しで誤魔化すと、またすぐ割れます⚡
打ち増しが成立する条件はこれ👇
既存材が 弾力あり
剥離なし
破断なし
表面劣化が軽い(細かいひびが少ない)
“短期〜中期の延命”目的(次の大規模修繕まで持てばOK等)
➡️ 条件が揃えば「打ち増し」も合理的です💡
➡️ 打ち替えが基本
動きが大きい場所なので、劣化が出ているなら打ち替えが安心。
➡️ 基本は打ち替え寄り
雨が入りやすく、漏水リスクが高い箇所。
ただし、取り合い(塗膜・外壁材)で工法が変わることもあります。
状態が良い部分だけ延命したい
予算の都合で優先順位を付けたい
粉塵を減らしたい(稼働施設など)
➡️ “戦略的に使う”のがコツです🎯
同じ「m単価」でも寿命が変わります。ここをチェック👇
材料のグレード(耐久性・用途に合ってるか)
プライマーの記載があるか
バックアップ材/ボンドブレーカーなど 二面接着の配慮
施工範囲の明確さ(どこを打ち替え、どこを打ち増し?)
工程の記載(撤去・清掃・養生・仕上げ)
保証内容(年数・対象範囲)
「安い」には理由があります。
その理由が“工法の違い”なのか、“工程の省略”なのかを見抜くのが大事です🧠
長く持たせたい(10年スパン) → 打ち替えが基本
状態が良く、延命目的(次の工事まで) → 打ち増しもアリ
剥離・破断がある → 打ち替え一択