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メイクス技建株式会社の更新担当の中西です
目次
シーリング工事は、仕上がりがきれいでも数年で割れる・剥がれることがあります。
でもそれは「運が悪い」ではなく、だいたい理由が決まっています。
✅ 材料の選び方
✅ 下地処理の丁寧さ
✅ 二面接着(=三面接着を避ける)
この3つが揃うと、耐久性は大きく変わります。今回は現場目線で、**“長持ちする工事の条件”**を分かりやすくまとめます。
シーリング材は「どれでもOK」ではありません。
性能が違うので、建物・部位・仕上げで選び方が変わります。
耐候性(紫外線・雨風に強いか)☀️🌧️
追従性(伸び縮みに耐えられるか)🌀
塗装可否(上から塗装する前提なら重要)🎨
低汚染性(黒ずみ・汚れが付きにくいか)🧼
外壁目地・ALC目地:動きが大きい → 追従性重視
サッシ周り:漏水リスクが高い → 密着性・施工精度重視
塗装仕上げとセット:材料と塗料の相性が重要 → “塗れる材料”が前提
材料選定を間違えると、
⚠️「硬化が早くひび割れる」
⚠️「上に塗った塗膜が割れる」
⚠️「汚れが目立って見た目が悪くなる」
…というトラブルにつながります。
長持ちするかどうかは、正直見えない工程で決まります。
ここが甘いと、どんな高級材料でも剥がれます。
古い材の撤去が甘い(残りカスが多い)
粉塵・油分・汚れが残っている
乾燥不足(湿ったまま施工)
プライマーが適正じゃない(塗りムラ、塗り忘れ、材料不適合)
撤去 → 清掃 → 乾燥 → プライマー → 充填 → 仕上げ
この「当たり前」をサボらないことが最強です。
シーリングの基本は 二面接着。
目地の「左右」には接着させるけど、底には接着させないのが正解です。
建物は温度差や揺れで動くので、シーリングは伸び縮みする必要があります。
でも底までくっつく 三面接着になると…
❌伸び縮みできない
→ ❌引っ張られて裂ける
→ ❌早期にひび割れ・破断
つまり、三面接着=割れやすい構造なんです。
バックアップ材(目地の奥に入れる発泡材)
ボンドブレーカー(底に接着させないためのテープ等)
ここは見えないので、業者差が出やすい“命の部分”です。
シーリングは「量を入れればOK」ではありません。
薄すぎる → 動きに耐えられず割れる
厚すぎる → 硬化収縮や内部応力で不具合が出ることも
大事なのは、
✅ 目地幅に合った適正寸法
✅ ヘラ押さえで形を整える仕上げ
この2点です。
ここも“地味だけど超重要”。
施工直後に雨が当たる
触れてしまう
硬化前に塗装を被せる
天候を無視して工程を詰める
これをやると、
⚠️表面の肌荒れ
⚠️密着不良
⚠️ブリード・剥がれ
などの原因になります。
**「乾かす時間も品質」**です。
✅ 材料選定(用途に合う材)
✅ 下地処理(撤去・清掃・乾燥・プライマー)
✅ 二面接着(バックアップ材/ボンドブレーカー)
当社は、見た目だけのシーリングではなく、
**“中身で長持ちする施工”**にこだわります🔧✨
現地調査・お見積もりも、お気軽にご相談ください。